戦略解説


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まず、重要なポイントとして序盤、中盤、終盤の3つの観点から。


序盤〜囲いや攻めなどの駒組みをし、手損をしないように進めていく。
(ハンゲの人は定石通りだが、ここがある程度しっかりしてる。)

中盤〜駒得を常に心がけ、隙があるところを探し効率よく攻めにいく。
(ここでやはり差が出てくる。ちょっとした変化の急戦で崩れていく人が多い。)

終盤〜駒得より1手のほうが重みを増してくる。詰みや詰めろを仕掛けにいく。
(序盤の駒得精神を終盤まで引き継ぐ人が全体的に多い。)



序盤はまず、美濃や矢倉など王を守る囲いに向かいつつ、ある程度の攻めには耐えられる

防御を構築するのがオーソドックス。居飛車、振り飛車、中飛車など様々な戦法を学ぶと効果的。



中盤はお互いある程度形が出来、仕掛けが入ってくるため変化が拡大する。棋力の差がまずここで

出てくるので、上手い人の将棋を見て参考にすると良い。失敗しても良いので、まずは上手い人の真似を

してみると良いかもしれません。



終盤は、受けと攻めの1手を大事にすると良い。詰め将棋などで学ぶと、詰めが鋭くなりやすいようです。



これらの戦略を組み立て、総合的に見て良い手を指していくことを心がければ、棋力はあがっていきます。

さらなる詳細は希望があればそのうち更新していきます。